経済は「競争」では繁栄しない――信頼ホルモン「オキシトシン」が解き明かす愛と共感の神経経済学 – ポール・J・ザック/柴田 裕之(しばたやすし)

経済は「競争」では繁栄しない

経済を繁栄へと導くものは「天然資源」でも「勤労意欲」でもなく「信頼」だった!神経経済学を世界で初めて提唱した俊英が、信頼で経済が回るメカニズムを解き明かす!

2013/6/28発売


ポール・ザック(Paul Zak)
クレアモント大学院大学経済学・心理学・経営学教授。クレアモント神経経済学研究センター所長(2002年に自身が創設)。ロマリンダ(Loma Linda)大学医療センター臨床神経学教授。2004年、人間が相手を信頼できるか否かを決定する際に脳内化学物質の「オキシトシン」(oxytocin)が関与していることを発見し、以来、オキシトシンが人間のモラルや社会行動に与える影響の研究に邁進。論文も数多く、行政機関、警察、経済、医学、心理学、宗教界等の関心を集めている。その被引用回数は数千回を超える。また、「neuroeconomics」(神経経済学)という用語を出版物で最初に使用したとされる。
編著に Moral Markets がある。

柴田裕之(しばた・やすし)
1959年生まれ。翻訳者。訳書にアレックス(サンディ)・ペントランド『正直シグナル』(みすず書房)、ジョン・T・カシオポ他著『孤独の科学』(河出書房新社)、マット・リドレー『繁栄』(共訳、早川書房)、マイケル・S・ガザニガ『人間らしさとはなにか?』(インターシフト)、フランス・ドゥ・ヴァール『共感の時代へ』、ニコラス・ハンフリー『ソウルダスト』、ダニエル・T・マックス『眠れない一族』(以上、紀伊國屋書店)ほか多数。

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