シサム工房

 

Chetna Organic

 

「チェトナ・オーガニック」の綿の栽培が盛んなインド中央部の3州で、オーガニックコットンを栽培している農民組合です。 コットンの凶作の年に一帯で起こった飢餓と農民の借金苦による自殺問題をきっかけに、数軒の農家と2004年に発足しました。フェアトレードマーケットにつながることで、零細農家が、農薬や化学肥料、遺伝子組み換えの種から卒業し、オーガニック農法で、安全に、かつ利益を確保しながら農業を続けられることを目指して活動しています。今では3万5千軒を超える農家が参加しています。また、「飢えない農業」を推進するため、年中なにかしらの食べ物の収穫があるようにと、多種多様な作物をコットンと並行して有機栽培しています。チェトナの農民たちが育てたコットンは、国際フェアトレード認証とオーガニック認証を受ける縫製工場「ラジュ・ラクシュミ」が買い支え、洋服にまで仕立てられています。

 

 

DEW Crafts

DEW Craftsは、バングラデシュの最貧困層の生活改善のために、1996年に数名の貧困対策の専門家によって設立された非営利組織・DEWの姉妹団体で、2016年に、より経済や貿易の面での支援活動に特化するために作られたフェアトレードNGOです。特に、手工芸品の分野で、貧困家庭の女性たちの行う零細ビジネスを、フェアトレードの仕組みを使ってサポートをしています。ものづくりの素材には、水草や粘土など、貧しい人にも簡単に手に入るような地元の素材にこだわり、バングラデシュならではの土地柄を生かした商品づくりをしています。DEW Craftsの最終目標は、全ての人が貧しさから脱し、働く場と生活の糧をきちんと得ることができるような社会、また、人が人として公平に扱われ、尊厳のある人生を歩んでいけるような社会を作ることです。

 

(ホームページより引用)

 

オンラインストア

https://sisam.shop-pro.jp/

 

シサム工房

シサム工房は、1999年4月25日に京都の郊外で小さなフェアトレードショップとして生まれました。
学生時代に人権や貧困の問題と出会い、バックパッカーとしてアジア、アフリカを旅したシサム工房の代表が、
社会経済的に立場の弱い人たちとよりいい形でつながって生きていきたい、と強い想いを持ったのが始まりです。

創業以来、オリジナルの商品開発を行い、商品の質やデザイン、提案する空間にこだわりながら、
一貫してフェアトレードにチャリティではなく、事業として取り組んできました。

今では、これまでやってきたこと、これからやっていくことを明確にVISIONとして言語化し、力強く、
これからの社会づくりに取り組んでいます。

https://sisam.jp/

フェアトレードコイン加盟店